2007年07月08日

なんでもない話


日溜まりの中で
あなたの膝枕
わたしは傷口を
あなたの方に向けて

じっとしている
氷が溶ける
あなたの涙が
傷口に落ちる

窓のむこう
葉ずれのおと

番う鳥の
呼びかけあう声

遠い時代の
安らぎの一瞬
求めれば永遠に持ちこされ
再び永遠に失われる

ほしかったのは
わたしがほしかったのは

どこにもない話
だれも知らない話
いつか知らない
なんでもない話

posted by 水の紀 at 01:55| ドバイ | なんでもない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

その夕陽を浴びながら


あきらめて

一緒にいる日もあった
あきらめられずに
一緒にいる日も

そして かたわらにいた
ずっと そうしていた


posted by 水の紀 at 23:58| ドバイ | 結婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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